障害者支援施設 オイコニア

ご利用案内

Guidance

入所サービス(施設入所支援&生活介護)

利用定員 50名

施設に入所する障害のある方に対して、主に夜間において、入浴、排せつ、食事等の介護、生活等に関する相談・助言のほか、必要な日常生活上の支援を行います。
生活介護などの日中活動とあわせて、こうした夜間等におけるサービスを提供することで、障害のある方の日常生活を一体的に支援します。

ご利用の対象となる方

重度の障害者で、18歳以上で障害支援区分4以上の方、若しくは50歳以上で障害支援区分3以上の方。

サービスの内容
日常生活の支援

①食事の提供
栄養・利用者の身体の状況・希望や嗜好を考慮した食事の提供をおこないます。
三食ともカフェテリア方式を導入し、ご利用者の嗜好にあったメニューを選んでいただいています。
朝食(8:00~9:00)、昼食(12:00~13:00)、夕食(18:00~19:00)

②入浴
毎週3回おこないます。利用者の身体の状況と希望等を伺った上、できる限り自立して清潔保持が可能となるようめざし、入浴が困難な場合には清拭をおこなうなど適切な方法で実施します。

③排泄
利用者の心身の能力を最大限活用し、排泄の自立に向けた支援をおこないます。

④着脱衣

⑤整容

医療および健康管理

①医療
嘱託医(高橋内科)による診察・治療
診療科 内科・呼吸器科・消化器科
診察日 毎週土曜日

なお、利用者が専門医師等の診断・治療を要することになった場合は、下記の協力医療機関において受診・治療を受けることができます。 ただし、協力医療機関で専門医師等の診療・治療が受けれない場合は、協力医療機関以外の医療機関に受診・治療を受けることができます。

◎協力医療機関1 くぼかわ病院
◎協力医療機関2 かつみ歯科

②服薬の支援

③通院と治療

社会活動の支援

①日常生活の支援

②個別的なリハビリテーション

③余暇活動

④その他の社会活動

利用申込の方法

入所を希望される方は、オイコニアまたは居住区の市町村役場の福祉担当にご相談ください。
なお、見学は随時受け付けています。

入所費用

市町村が発行する「障害福祉サービス受給者証」交付の際に、利用者負担金が決定されます。
また、別に施設で生活する上での一部負担金もあります。

通所サービス(生活介護)

利用定員 1か月平均4名

通所サービス(生活介護)は、在宅の障害者の方が日中利用していただくサービスです。

ご利用の対象となる方

「障害福祉サービス受給者証」の交付を受けている方が、ご自宅から通所をされ、介護を受けられたり、リハビリテーションや創作活動を行ったりされています。
入浴や食事の他に、サークル活動やレクリエーションを通じ、その人に合った生活の支援を行います。

利用日について

月曜日~金曜日(土日、年末年始12/29~1/3を除く)

利用時間について

8:30~16:30(送迎時間を含む)

送迎について

お迎え・お送り 個別にご相談の上決定します。

短期入所(ショートステイ)

利用定員 3名

支援を行うご家族等の疾病その他の理由により在宅の障害者の支援が一時的に困難となった場合に、ご家族等の負担の軽減を図るなど当該障害者の居宅生活を支援することを目的とし、入所者と同じように日常生活の支援を行います。
利用日数については、市町村の福祉担当窓口にご相談ください。

サービスの内容

オイコニアに入所されている方と同様の支援を行います。
居室は、個室になります。
ベッド(エアーマット)、寝具、タンス、テレビはオイコニアでご用意します。
ご利用の際には、着替え、洗面用具、タオル等をお持ちください。
送迎については、オイコニアへご相談ください。

利用料金

障害程度区分に応じたサービス利用に係る自己負担額(市町村が上限月額を決定)と、食事に係る自己負担額の合計金額をお支払いいただきます。

日中一時支援事業のご利用について

在宅で生活をされている障害者や障害児の方の日中の受入れを行い、ご家族の介護負担の軽減を図るため、日常生活の支援を行います。日中一時支援事業は各市町村の委託事業になりますので、ご利用の際には市町村の福祉担当窓口にお申し込みください。

ご利用に関するお問い合わせ

障害者または、障害児の保護者等が、障害福祉サービスを適切に利用する事ができるよう、心身の状況、置かれている環境、障害福祉サービスの利用に関する意向その他の事情等を勘案し、各関係機関との連絡調整をおこないます。

どんなサービスを利用したらよいのか、利用負担金はどのくらいか等、ご相談に応じます。お気軽にご連絡ください。